脊髄小脳変性症で、松葉杖での歩行となっておられるという50歳代の方からのご相談でした。約15年前に発病されたときの初発症状は歩行のふらつきで、いつとはなしに気づくようになったということでした。この病気は、非常にゆっくりと進行する病気です。徐々に歩行や言語が不自由になり、神経内科を受診したときに脊髄小脳変性と診断されました。それまでは、いろいろな病院にかかっておられたのですが、病名がはっきりとしなかったのです。ご相談者は第3号被保険者ですので障害基礎年金の請求を行いました。約2ヵ月後障害基礎年金2級が支給されることになりました。
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