成功事例に学ぶ 【精神】

知的障害①

Aさん(20歳代)のご両親からのご相談でした。「知的障害(中等度精神遅滞)で障害基礎年金が受給できないでしょうか」というものでした。
就労も、短期間勤めたが、継続して勤務することが出来ず退職後は、自宅ですごしているということでした。働きたいが適切な職場がないのが現状です。日常生活も、自立は困難で、診断書でも一人暮らしを想定すると日常生活能力の程度は「(4)精神障害を認め、日常生活における身のまわりのことも多く援助が必要である。」「予後 不良」との診断内容でした。
障害基礎年金を請求して約3ヶ月あまり、障害基礎年金2級の年金証書が届きました。


知的障害②

Aさん(20歳代)のご両親からのご相談でした。「知的障害(中等度精神遅滞)があり、養護学校卒業後は工場での単純作業に従事しています。しかし、日常生活は多くの介助が必要です。このような場合、障害基礎年金が受給できないでしょうか」というものでした。医師の診断書では、言語能力、一般常識などを理解する能力が劣っていること、コミュニケーション能力も乏しく(コミュニケーションはほとんどみられない)、独語が目立つこと。極めて単純な労働であれば可能であるが、日常生活能力の程度は、ADLはほとんど自立不可能で、(5)精神障害を認め、身のまわりのこともほとんどできないため、常時の介護が必要である。という診断により、障害基礎年金2級の決定となりました。


知的障害③

今年20歳になった息子さんの母親からの障害年金のご相談でした。

障害者手帳は知的・B2 身体5級です。

現在は一般就労(障害者枠での雇用)です。見た目は判らないほどの障害ですが、職場では援助を必要とすることも多々あります。日常生活も自発的にできても助言がいることや、自発的にはできなくても助言があればできることもあるが、親からみると自立は難しい状況であり、将来のため何とか障害年金を受給できないものかと思い面談でのご相談となりました。

一般企業での障害者枠での就労であるが、一人暮らしを想定すると身のまわりのこと全てに助言・指導を要することなどを丁寧に申立をしたところ、障害認定日請求で障害基礎年金2級が受給できることになりました。


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