Aさんから、障害年金のご相談がありました。
発病の頃は人事異動があり、新しい部署での仕事は連続出張や徹夜が続き身体的に疲労困憊、憂うつ気分が続き、一日中寝ていることも多かった。
内科的な病気を疑い近隣の病院を受診したところ、不安神経症の可能性があるといわれ精神科を受診するようにいわれたとのこと。
精神科では躁うつ病と診断され治療を継続してこられましたが、労働できなくなり退職。日常生活は身の回りのことも多く家族の援助が必要でした。
障害厚生年金の請求手続きを行ったところ2級の決定となりました。
Bさん本人からのご相談でした。
発病の頃、仕事での緊張から気分が憂うつになり、気力も体力もなくなり、家族の勧めで心療内科を受診したところ、双極性感情障害の診断で通院治療を月2回のペースで受けてこられたとのこと。しかし、症状の改善はあまりなく、過眠、食欲減退、体がだるい、気力がない等の症状が続き、希死念慮も強くなり入院された時期もありました。
請求時点の日常生活は昼夜逆転の生活で終日臥床して過ごしており、身の回りのことも多く家族の援助が必要で、障害基礎年金の請求手続きを行ったところ2級(遡及5年)を受給することができました。
Cさんのご家族の方からのご相談でした。
躁うつ病の症状が悪化し、15日間入院となり、退院後は週1回から月2回程度で外来通院しているが身の回りのことも多く家族の援助が必要とのことでした。
Cさんは初診日時点では国民年金の被保険者であったため障害基礎年金での手続でした。
障害基礎年金2級(遡及2年)が認められました。
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