身体障害者手帳1級となりました。障害年金は受給できますかというご相談事例です。早速年金加入歴を調査したところ保険料納付要件は問題なく、障害状態要件も該当されていました。20年以上前の初診の病院は既に廃院となっていましたが、初診日のわかる診察券が残っていました。事後重症の請求をし、無事 障害基礎年金1級の年金証書がとどきました。
ご相談者は、黄班部に変性がある(病名は両錐体ジストロフィー)といわれ、その後現在に至るまでに徐々に視力と視野の低下が進み、仕事や日常生活にに影響を与えるようになりました。両錐体ジストロフィーは、進行性の病気で、現在のところ治療法もないということで現在までこられておられます。障害厚生年金の事後重症で年金の請求を行いました。結果、障害厚生年金1級が支給されることになりました。
ご相談者は、勤務中(厚生年金加中)に突然視界がぼやけ視力が低下し、眼痛がおこり、視野も半分欠損していることに気がつかれ、多発性硬化症という診断を受けました。視力が低下し、両眼の視力の和が0.04であったことで、障害厚生年金1級に認定されました。
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