掲載日: 2016年2月8日
「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会(第8回)」が開催され、目安などを用いた等級判定のガイドラインが固まりました。
今年の夏ごろをめどに運用を開始する見込み
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2016/1/27 20:07 共同通信の記事によりますと、
障害年金の審査、一元化へ 来年4月から新組織で
国の障害年金を申請して不支給と判定される人の割合に最大6倍の地域差がある問題で、日本年金機構は新しい組織「障害年金センター」(仮称)を東京都内に設け、都道府県ごとに行っている審査を来年4月から一元化する方針を決めた。
障害年金の地域差をめぐっては、是正に向け厚生労働省が今春にも新しい判定指針を導入予定だが、審査体制の面でも一元化によって地域差解消を図る。ただ、障害者団体からは「全体的に判定が厳しくなるのではないか」と懸念も出ている。
申請はこれまで通り、市区町村役場と年金事務所で受け付ける。
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これならそもそも、物理的に審査自体を一元化するということなので、「地域差」はなくなりますね。
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