20才時点の障害基礎年金の請求のご依頼でした。傷病名は「広汎性発達障害(F84)」療育手帳はB2
幼少期から言葉の遅れや多動性があることを指摘され、小学校から高校まで特別支援教育を受けておられます。
現在は一般企業(障害者雇用)で就労され、お給料は10万円程度あるとのことでしたが、作業内容は単純作業で、仕事場では指導員が常時ついていただいている状況とのこと。
日常生活は、こだわりがつよく、他者との言語でのやりとりができないこと、他者理解ができないこと、音などの感覚過敏がありそれが生活制限となること等があり、診断書では、日常生活能力の程度では4番に〇印が入っていました。
請求から3か月後、障害基礎年金2級の年金証書が届きました。
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