50代男性の奥様からのご相談でした。会社の同僚と食事中に意識を失い救急搬送されたとのことで、救急隊が到着したときは「心肺停止」状態で予断を許さない状態でした。
心臓が止まってから人工心肺による補助まで時間が経過しており、脳に重大な障害を負った可能性が高いと言われた。
その後意識は戻り、自立歩行できるまでに回復されましたが、低酸素脳症による高次脳機能障害が残りました。障害は重度でしたが、会社の配慮を受けて、元の職場で単純反復的な労働に従事されています。
在職中なので、お給料も支給されているため、障害厚生年金の受給は難しいのでは・・とご家族は心配されておられましたが、無事、障害厚生年金2級が認められました。
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