掲載日: 2024年11月16日
令和6年11月15日 厚生労働省は社会保障審議会の部会を開きパートなどの短時間労働者が厚生年金に加入する年収要件(106万円以上)を緩和する方針を示した。「106万円の壁」が撤廃されれば週労働時間が20時間以上の人は年収の如何を問わず厚生年金に加入することになる。
(出典 産経新聞 令和6年11月16日)
老齢給付が手厚くなること以外のメリットは、厚生年金加入中に初診日のある傷病で障害の状態となったときに、障害厚生年金が支給される。
老齢年金のことももちろん大事だが、万一の時のリスク管理に、日本の障害年金の制度は素晴らしい。民間の保険に入ることと同じ感覚で厚生年金保険料を負担するという考えも悪くないと思う。
« 関西学院大学にて | 記事一覧 | 残暑お見舞い申し上げます »
テレビ会議システム「Zoom」を使用した個人面談を行っております。
お問い合わせください。