掲載日: 2024年12月10日
「在職老齢年金」制度は、一定の収入がある高齢者の年金を減らす仕組みで、
現行制度では、65歳以上の人は賃金と年金あわせて月額50万円を上回る場合に
賃金2に対し年金1を停止されています。
これについて厚生労働省は、高齢者の働く意欲がそがれているという指摘があることから、
制度そのものを廃止する案や、年金が減らされる基準を62万円や71万円に引き上げる案の検討
をしています。
改正案1)在職老齢年金制度の撤廃
改正案2)支給停止の基準額を71万円に引上げ
改正案3) 支給停止の基準額を62万円に引上げ
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