感音性難聴 (2)

分類: 耳

ご相談者は、今から約17年前に耳鳴と耳がふさがったような感じとなりその後徐々に聞こえが悪くなっていったという経緯でした。耳鼻科を受診するものの、感音性難聴は治療法がないといわれビタミン剤と血行をよくするお薬を出されたという事でした。このときに身体障害者手帳の交付を受けられました。その後は、身体障害者手帳更新のために1日だけ病院にかかったきりで、現在も受診されていません。こういう治療法のない病気による障害の場合、初診証明が取れません。やむなく、身体障害者手帳発行時の診断書を県で取り寄せたところ、「先天性」ではないのに「先天性」に○が入っており、これまでの経緯の申立書をつけました。請求して2ヶ月経過、障害厚生年金が支給決定されました。

 

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