皆さんのお声は、このような障害年金の制度があることを一人でも多くの人に知ってもらいたいと祈念されてお寄せいただいたものです。尚、当事務所で手続を代行させていただいた方からの障害年金の制度に関する皆様の体験談を募集しています。どうぞよろしくお願いします。
49歳男性です。
幼少期にポリオ罹患し右足に麻痺が残る。幼少期の身体障害者手帳は5級
その後健常者と変わらず学校に通い、そして社会へ・・・。その間、本能的に健常者に負けまいと仕事でも体力面でも奮起。
既往症のポリオは年齢とともに不自由さが増し、身障者手帳の更新を考えたが3〜4級までと聞き、メリットがないので再申請は行わず。
35歳で健常側の左足に神経麻痺発生。当時は医療機関でもポストポリオに対する認識が薄く、キンジストロフィーの疑いと診断される。その後、全国のポリオ会会報で、ポストポリオを知る。
平成18年2月社会保険庁がポストポリオは既往症のポリオとは別との判断を知り、平成18年に身体障害者手帳の再交付申請にて「両下肢に著しい障害を残すもの」として2級となる。
●障害年金の手続きを手探りで自分で行うも、見事に「不支給決定」の通知。
●申請後も足の具合は良くなく、体のバランスが崩れたせいか、倦怠感・筋肉の鈍痛・膝痛や腰痛で月に数回職場を休む状態。家庭を守る責任と家族に心配をかけまいと思う一方で、このままでは仕事の継続もいつ難しくなるか不安が募るばかり。
●ポリオ会のホームページから木本先生HPへリンク、様々な障害年金の取扱事例があり、その中にポストポリオの事例を発見。もしかしてまだ可能性があるのではと思い、早速、不支給決定の内容についてネットで相談。
●木本先生から励ましのことばと、診断書作成の要点や医療機関の選定等、プロとしての助言をいただき、事後重症請求手続を先生に依頼。
●平成20年3月、待ちに待った障害厚生年金の年金証書が届く。 まだ、どうにか就労できているし、多分無理だろうと思っていただけに、本当に本当に嬉しかった。 木本先生に、ただただ感謝気持ちで一杯。先生にお礼を述べると、先生は「当たり前のことをしただけですよ」と言われた。いやそんなことはない。先生が相手の立場に立って対応して下さったことは並大抵のことではないように思える。
全国の障害を抱え一生懸命生きておられる方が、国の制度を利用するに当たり、その手続きは決して容易でないことをこの度実感しました。 そんな時、木本先生は親身になって迅速に対応下さる最高の先生と思います。これぞプロですね。だからきっと結果も出ると思います。 今後とも多くの方が先生と出会い、救われますよう切に願います。
障害厚生年金2級(網膜色素変性症 視野障害)の年金証書が届きました。
16年も前の初診日が先生のおかげをもって認められたことも嬉しかったですが、制度上の難しさから先生の力をお借りしなければとてもここまでたどり着けなかったのではないかと確信しております。本当に有難うございました。
※このコーナーは当事務所で手続を代行させていただいた方からお寄せいただいた体験談をご本人様の承諾を得て掲載しています。なお、個人の特定につながるような部分は一部文章を変更して掲載している場合があります。
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本人より、昨年春に「パーキンソン病で、障害基礎年金の申請をしたが『不支給』だった」ということを聞きました。私は友人として、こんなに困難な状態になっても何の社会的な保障を受けることができないことが不思議であり、憤りすらえました。
1度目の不支給のこともあり、2度目は慎重にしなければまた同じ結果になる、ということはわかるのですが、なにぶん素人ゆえわからないことだらけでした。
そこで「何とかならないものか」という思いから、インターネットで検索しているうちに社会保険労務士という存在を知りました。
「障害年金を獲得する」ためには経験豊富なプロの先生のお力をお借りすることが最善の方法だったと、届けられた「年金証書」を前にしてしみじみ思います。
今回の過程の中でいつも適切なアドバイスをくださり、親切にご対応くださったこと本当にありがとうございました。