成功事例に学ぶ 【循環器疾患】

慢性心不全

「会社の健康診断で多発性心室性期外収縮で再検査の指示を受け、精密検査をしたところ、慢性心不全と診断されました。現在も就労中ですが、定時退社でデスクワークのみです。障害厚生年金が受給できるでしょうか。」というご相談事例です。循環器疾患で障害年金請求ということでしたが、就労中であることや、ペースメーカーを入れておられるわけでもなかったので障害厚生年金3級の受給の可能性は厳しいと思われました。しかしながら、出来上がってきた診断書では、かなり多くの臨床所見で「有」となっており、辛うじて就労可能というものの、労働に著しい制限を加えることを必要とするということが、あらゆる点で明白な診断内容となっていました。病歴就労状況等申立書も診断書の内容を十分に裏付けるものに仕上がりました。
後日 無事 障害厚生年金3級の年金証書が届きました。


拡張型心筋症(うっ血性心不全)

拡張型心筋症で厚生年金で請求したご相談事例です。ご相談のときは、動悸、息切れ、立ちくらみ、など体調の悪化で仕事の継続が困難となり退職されていました。発病からの経緯は、眼の病気で手術前の検査をしていたときに、心臓肥大(拡張型心筋症)であることがわかったとのことでこのときが初診日です。初診日の時点では、会社に勤務されていて在職中でいらっしゃいましたので障害厚生年金で請求できました。手続きの結果、障害厚生年金2級の年金が支給されることになりました。


梗塞後狭心症

約18年前、狭心症でバイパス手術を実施した後、10年以上の社会的治癒があった後、約5年前に狭心症が再発し、再度バイパス手術を受けられ現在に至っているというご相談事例でした。医師の診断書をとったところ、「現在は軽微な日常生活にも心不全をきたすため、日常生活に著しい制限をきたしており、労働は全くできない。」という診断でした。ご自身の申立でも、炊事や掃除などの軽微な家事もつらく息切れと胸痛で動けなくなるということでした。
障害厚生年金を請求した結果、2級に認定されました。


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