成功事例に学ぶ 【精神】

統合失調症⑤

以前に一度家族が障害年金の手続をしたが不支給となりあきらめておられたという方からのご依頼でした。

ご両親も高齢になられ、経済的な問題も深刻となってきたこともあり、もう一度、娘さんの障害年金が受給できないかとのご相談で来所されました。

娘さんは10代のときに、気分が落ち込み幻聴が出現し、独語、独笑、感情失禁があり不登校となったとのことで、精神科の病院を受診したところ「統合失調症」と診断されておられました。
その後、よくなったり悪くなったりを繰り返し、現在に至っておられます。
現在は、B型の作業所に通所されておられます。

障害年金の手続の結果、事後重症請求で「障害基礎年金 2級」を受給することができました。


統合失調症②

統合失調症を発症した息子さんのご家族の方からのご相談でした。

主治医からは障害年金の請求を勧められ診断書を書いていただいたものの、病院のケースワーカーからは「診断書の内容がやや弱いのでは・・」といわれたとのこと。

そこで病歴就労状況等申立書の書き方等の指導を受けたいとご連絡をいただき、手続代行をお引き受けすることになりました。

初診日が20歳前であったため障害基礎年金での手続でした。

 

ご本人に病識がなく度々通院は中断となっていましたが、現在はご家族が同伴し通院を再開されていました。

現在も自閉的な生活状態が続いておられます。

障害年金の請求の結果「障害基礎年金2級」が20歳に遡って受給できました。


統合失調症

相談者:女性(50代)B型就労支援事業所
傷病名:統合失調症
決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級
年金額:約78万円

〇相談時の状況
社会福祉法人のケースワーカーさんからお問合せをいただきました。 50歳代の女性の方の障害基礎年金を申請したいとの内容でした。 生活保護受給中で生保のワーカーさんからも障害基礎年金が受給できるのではないかとの進言をいただいたとのこと。
自分で申請の準備を進めてみたが、 手続きが複雑でサポートが必要とのご相談でした。

〇相談時から請求まで
初診日は20歳前で、どこの病院にもカルテは残っておらず、現在の医師の初診時に前医の紹介状がみつかりその内容から見て20歳まえの発症であることが立証できました。ここでは書ききれませんが複雑な案件だっただけに無事受給できてよかったです。

 


« 前へ    

 

お問い合わせ  

インターネット年金お問い合わせ

お問い合わせ窓口

※お客様の情報はSSLセキュリティで暗号化送信されます。

お問い合わせ

(業務内容に関するお問い合わせ等)
info@kimoto-sr.com

ご返信は平日に限らせて頂きます

Zoom

zoom

テレビ会議システム「Zoom」を使用した個人面談を行っております。
お問い合わせください。